エイジフレンドリー補助金とは、
中小企業向けに高年齢者を含む労働者の労働災害防止対策や健康保持増進のための取り組みに補助を行うことが目的の補助金です。
令和5年度のエイジフレンドリー補助金ですが、
申請期間が令和5年6月12日(月)から令和5年11月20日(月)までに延長となりました。
①高年齢労働者の労働災害防止コースでは、高年齢労働者が安全に働けるよう、高年齢労働者にとって危険な場所や負担の大きい作業を解消する取組等に対して、補助を行います。
⇒「トラック荷台等の昇降設備の導入」の費用も補助対象となります。
高齢者の身体機能低下を補うための、ステップやグリップが対象となるようです。※テールゲートリフターの購入は対象外
<<高年齢労働者の労働災害防止コース>>
・運輸業では、労災保険に加入している資本金3億円以下または従業員数300人以下の中小企業が対象です。(資本金、従業員いずれか一方の条件を満たせば対象)
・高年齢労働者(60歳以上)を常時1名以上雇用し、対象の高年齢労働者 が対策を実施する業務に就いている必要があります。
申請先:令和5年度補助事業者
一般社団法人日本労働安全衛生コンサルタント会 エイジフレンドリー補助金事務センターHP
参考資料
厚生労働省リーフレット「エイジフレンドリー補助金」のご案内
https://www.mhlw.go.jp/content/11300000/001158947.pdf
厚生労働省HP
エイジングフリー補助金について
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_09940.html
対象となる企業の皆様、ぜひご検討してみてはいかがでしょうか。